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実はバインミー屋さんのキッチンも暑かった。。

みなさんこんにちは!
美味しいバインミーを求めて3千里。
どうも激うまバインミーです。

というわけで今回は、実はバインミー屋さんのキッチンも暑かった。。というお話をさせていただければと思います!

みなさんも何となく飲食店のキッチンは暑そうだなという印象を持たれているかと思いますが、カフェなんかは比較的涼しい環境で働けるんじゃないかなという印象もあると思います。
そしてバインミーやさんも、どちらかというと涼しい環境になるんじゃないかなと僕も思っていました。
パンを焼くだけですしね。笑

なので夏が来ても全然余裕だと思っており、なんならエアコンなんてなくても大丈夫なんじゃないかなと夏を簡単に考えてもいたりしました。笑

まっっっっっったくそんなことなかったです!笑

めっちゃ暑い!!

いや、僕は以前に中華料理屋さんで5年ほど働いており、これ以上ないぐらいの暑い環境で働いてきたと自負しておりました。
中華料理は火力が命だったりするので、中華鍋はとんでもない火力のガスの火を使っています。
火柱は1mを超えるぐらいで、調理中はずっと熱にやられているような環境でした。笑

それ以外にも、揚げ物用のフライヤーも大型で常に熱い状態になってますし、ラーメンの麺をゆでる機械、餃子を焼く機械など、わかりやす熱源がキッチン内にたくさんありました。
なので業務用の冷房をキッチン内に入れていても全く効果が感じられないぐらい暑くなっていました。。
ちなみに営業終了後とかで、熱源を全てオフにすると寒いぐらいのエアコンの効果を感じられます。笑

そんな中でしたので、バインミーを焼くぐらいの熱源なら大丈夫だろうとちょっとなめてました。

ただ思わぬ熱源がいくつかありました。

まず業務用の冷蔵・冷凍庫です。
横幅2mぐらいあり、上部は作業台になるような冷蔵庫なのですが、これが案外熱源となっていました、、
冷蔵庫の構造上、庫内を冷やすために熱を外に排出する構造となっております。
つまりキッチン内にその熱が排出されているということになっています。
この熱が案外強いのと、狭いキッチン内だと直接その熱が感じられるので、キッチン内の室温に大きな影響を与えております。
他にも冷蔵庫と製氷機も置いているので、その熱もずっと排出されています、、

あと、これは想定外だったのが、揚げ物を揚げる時や、フォーの麺をゆでる時にガスコンロを使うのですが、この熱も結構強かったというところです。笑
中華料理に比べたら大したことない火だと思っていましたが、狭いキッチンだということもあり、めちゃくちゃ強い熱源になっています。笑
揚げ物を揚げつつ、麺もゆでていたらあっという間に灼熱地獄になります。。

といいますか、バインミーを焼くトースターの熱源はほとんど感じず、それ以外の熱源の方が圧倒的に強かったです。笑
これは完全に落とし穴でした。笑

そんなわけで大した対策をしないままの激うまバインミーでございます。
少し前にようやくエアコンを入れて、エアコンの風をキッチン内に入れるように小さな扇風機を導入しました。
小さな扇風機は2000円ぐらいでしたが、お金のない激うまバインミーはこれを買うのすらめちゃくちゃ躊躇してました。。笑
多少暑くても我慢すればお金の節約になるなと。。

でもそんなことを言っていられる状況でもなくなったので、仕方なく扇風機も導入させていただきました。笑

みなさんも飲食店で働くときは、キッチンが暑いかどうかも判断基準にしてみると良いかなと思います!笑
特に中華料理屋さんはめちゃくちゃ暑かったので、夏に働くのはあまりお勧めしません!笑
まあエアコンの能力次第で変わってくるので、そのあたりも職場環境の確認をしておくのが無難かなというところでございます!

というわけで今回も読んでいただきありがとうございました!
また明日もどうぞよろしくお願いいたします!

では!

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