みなさんこんにちは!
物価は上がるのに給料は変わらない辛さが身に染みている激うまバインミーです。。
明るい未来が見えると良いなといつも思います。。
というわけで今回は、最低賃金が大幅に上がるかも!?打撃を受ける仕事は??というお話をさせていただければと思います!
2025年の最低賃金が全国平均で63円の値上げになるとのニュースがありましたね。
物価高騰を受けて、今回は過去最大の上げ幅となることとなりました。
6%の増加となります。
全国平均で時給1118円になる見込みで、900円台だった昨年度から1000円を突破することになるとのことです。
最低賃金の引き上げは毎年10月に実施されており、昨年は全国平均で50円の引き上げでしたが、それでも大きな上昇だという話をしていたと記憶しております。
今年は63円なのでとても大幅な上昇であることは間違いないですね、、
私の住む大阪は現在1114円が最低賃金です。
それがこのままいくと1177円となる見込みです。
一番高い東京は時給1226円になります。
なお、今まで一番低かった秋田県でも、63円の値上げとなれば1015円となり、全都道府県で1000円を超える時給となりそうです。
激うまバインミーでアルバイトをお願いするのが一歩遠のいた気がしています。笑
そういえば僕がアルバイトをしていた時は、毎年の昇給なんてほとんどなくて、時給ってこんなにも上がらないものなのだなと感じていました。笑
上がっても10円、20円みたいな話でしたし、ほとんど体感しないレベルでした。。
僕が飲食店の会社で店長をしていた時は僕がアルバイトの時給を決めることができていました。
その時に仕事ができる人だったり、よくシフトに入ってくれる人はすぐに昇給していましたが、50円以上上げるとなるとお店の負担が大きく変わるので、相当頑張った記憶もあります。
まあ飲食店の会社で働いていた時はお店に利益が残っても僕になんの得もないので、アルバイトの時給をギリギリまで上げて還元しようという考えでやっていましたが。笑
ではちょっと今回の63円の値上げがどのぐらいインパクトがあるのか考えてみたいと思います。
フルタイムの会社員を目安として、1日8時間労働で、週5日、月に20日で考えます。
すると、8時間が20日で160時間が1か月の労働時間です。
160時間×63円で10,080円となります。
つまり、フルタイムで働く人が時給63円上がると、月給が1万80円上がるということになります。
これは相当インパクトありますね、、
そもそも毎年1万円の昇給をしている人は日本でどれぐらいいますかね。。
ただ多くの会社は最低賃金よりも多くの給料を支払っていることが多いと思います。
新入社員1年目でもそれなりにもらえる会社も増えていますよね。
そういう会社なら今年すぐにあげないといけないということにはならないでしょう。
ここで一番影響を受けるのは、アルバイトを多く使っている会社になります。
というわけで非正規率の高い業種を調べてみました。
1位 宿泊業・飲食業 75%程度
2位 生活関連サービス業・娯楽業 56%程度
3位 その他サービス業 54%程度
4位 教育・学習支援業 53%程度
5位 農林漁業 52%程度
上位3つはサービス業で、特に宿泊と飲食が高いようです。
飲食店は1店舗に社員は1~2名で後の数名はアルバイトというのは珍しくありません。
これほどアルバイトを使っている業種は見かけないですよね。
なので、飲食業は今回の最低賃金上昇で一番大打撃を受けることになりそうです。
つらい。。
ラーメンが1杯1000円を超える超えない問題があったりしていますが、もうそれどころじゃないぐらいの値上げがこの10月以降に起きる可能性がありますね。
同じ飲食業をしている身として明日は我が身で辛いです。。
というわけで今回も読んでいただきありがとうございました!
また明日もどうぞよろしくお願いいたします!
では!
