みなさんこんにちは!
昨日の夜慌ててパクチーを買いに走った激うまバインミーです!
今日祝日なの忘れてた。。
というわけで今回は、風邪薬の中身、実は石油からできていた!?というお話をさせて頂ければと思います!
みなさんは風邪を引いた時何を飲まれるでしょうか。
僕は風邪薬を飲みます。
笑
特に意味なく質問してしまいました。笑
少し前にちょっとだけ体調悪くなった時があり、念のためにと総合風邪薬というのを買って飲んでいたのですが、ふとこの風邪薬ってどんなものが入っているのだろうと気になりました。
なので細かくどんなものが入っているのか調べていきたいと思います!

ざっとまとめるとこんな感じになるそうですが、一つづつ細かく見ていきたいと思います!
まずは解熱・鎮痛のための成分ですが、アセトアミノフェン、イブプロフェンという名前の成分が入っているようです。
ではこれらは何から抽出した成分なのかというと、天然物からではなく、完全に化学合成で作られているようです。
しかも何と、石油から抽出されているというものになります。
びっくり。
石油とは、プランクトンや植物の死骸が長い時間をかけて変化した油のような液体です。
主に炭素と水素が中心となったもののようです。
みなさんご存知の通り石油はガソリン、プラスチック、合成繊維、洗剤、ゴムとかの原料ですね。
より一層こんなものを体に入れて大丈夫なのかという感じもしますね。笑
でもご安心ください。
体に入れても問題ないみたいです。笑
これらは石油の中に含まれている一部の成分を化学的に変化させたもののようで、口にしても問題ないものになっているようです。
なので石油から抽出されている成分ではありますが、出来上がりは全く別物の素材になっているみたいです。
そういえば味の素も石油からできているような噂がありましたが、元々は確か石油とかからできていたみたいですね。
現在は天然由来のものしか使っていないようなのでより安心して食べられるものになっているみたいです。
では続いて咳を止める効果のあるデキストロメトルファン、ジヒドロコデインについてですが、これらは植物由来の成分を化学変化させてできた成分になっているようです。
もともとはアヘンやモルヒネを参考にして作られた成分のようで、こちらも完全に人工的な化学物質になるみたいです。
モルヒネなどの依存性を少なくして、痛みを止めるだけに特化させて作られているので、こちらも安全性に問題ない成分になっているようです。
元の素材もケシの樹液から抽出されていたりするそうなので、こちらは怪しい素材ではありますが天然の素材ではあるようですね。笑
あとは、タンをを出しやすくなる成分や、鼻水・くしゃみを止める成分、鼻詰まりを止める成分も入っています。
これらも主に石油由来の化学合成で作られる成分になるみたいです。
これらも元々自然界にあった、風邪に効く成分に寄せるような形で人工的に作られている成分になっているみたいです。
にしても人工的に石油から抽出して、風邪に効く成分に化学変化させているのは凄い人類の進歩だなと感じます。
ちなみに漢方薬との違いは、漢方薬は天然のままの素材を乾燥させたり煎じて使われているものになるようで、風邪薬の人工的な効果に特化した作りと比べて効きは弱めですが、感覚的には体に良さそうな感じがありますね。
また漢方薬は効果に特化していない分、全体的に体のバランスを整えるような幅広い効果を得られるようで、長期間飲み続けて効果を得られていくという特徴があるみたいですね。
さらに風邪薬と比べて胃にも優しい効果があるので、体にとても優しいものになっているみたいです。
今まで風邪薬の成分について考えたこともなかったですが、石油由来なのとか、ほぼ人工的に作られた成分なんだということを知れて、意外と面白いのだなと気がつきました。
というわけで今回も読んでいただきありがとうございました!
また明日もどうぞよろしくお願いいたします!
では!
