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100均からプロ仕様まで!包丁ってどれくらい違うの?

みなさんこんにちは!
ちょっと寒くなって冬を恐れている激うまバインミーです!
寒いのきらい。。

というわけで今回は、100均からプロ仕様まで!包丁ってどれくらい違うの?というお話をさせて頂ければと思います!

基本的に100均の包丁を使っていて、切れたら何でもいいんじゃないかと思っている僕ではありますが、包丁って安いものから高いもの、形も全然違っていたりするので、それぞれどんなものなのか調べていきたいなと思います。

今回包丁が気になりだしたのは、パンを楽しむビストロをテーマにした夜業態のメニューに、パンを斜め切りしたものを提供する予定なのですが、今使っている包丁の切れ味にちょっと物足りなさを感じてきたため、良い包丁を買ったら解決するかなと思った次第です。笑

とはいえ実は今、激うまバインミーのパンをカットするのに使っているのは包丁ではなくはさみです。
理由は包丁を使うのが怖いからです。笑
あんな刃をむき出しにしたものおっかないので、仕込み以外ははさみでできるように設計しています。笑

そのためパンの斜め切りも、できれば包丁じゃなくはさみで切れないかなと思っていたのですが、こればっかりは難しいのかなというところですね。

ではでは価格帯による包丁の違いについてお話していきます。

まずは100円~1000円程度の包丁ですが、基本的にステンレス鋼という素材でできており、さびにくく手入れが簡単であるという特徴を持っています。
ですが耐久性がとても低く、切れ味がすぐに落ちてしまいます。
また力を入れすぎると曲がってしまうこともあります。

なのでちょっとだけ使いたい人にとっては気軽に使えて良いですが、長期間のコスパで考えると、すぐに買い換えないといけなくなるので逆に割高になってしまうこともあります。

1000円~3000円程度のものになると、同じステンレス鋼でも硬度が高めのものを使用していたり、軟鉄+ステンレスの複合素材でできているものがあったりと、耐久性が大幅に上がるものが多くなります。
なので頻繁に研ぎなおしをしなくても切れ味が変わらなかったり、長年使えるようになったりと、安いものと比べて使いやすさも使える期間も大幅に向上します。

そして5000円~10000円程度になると、高炭素鋼を使用したものが多くなり、さらに高い耐久性と切れ味を維持することができるようになります。
適切に手入れしていれば、数年~十年以上使用することができたりもします。
切れ味が鋭いので、薄切りなどの繊細な作業もしやすくなったりします。

また、包丁の重さやそのバランスも計算されており、使いやすさや長時間の調理でも疲れにくくなっていたりという効果も得られます。

ですが、錆びやすくなっているため、細やかな手入れをしていく必要があります。

では10000円以上の包丁になると、ダマスカス鋼などの最高級の鋼材を使用し、使い方と手入れ次第では半永久的に使えるようなものになってきます。

職人が作る包丁というやつですね。

切れ味も耐久力も圧倒的ではあるのですが、手入れ方法や研ぎ方についても専門知識が必要になったりと、扱うのも難しくなったりします。

価格帯の違いで見ると、切れ味と耐久力が価格の大部分を占めており、安くなるにつれて扱いやすい素材になるといったところでしょうか。

ただコスパで考えると100均の包丁を使うよりも、少し高めの包丁を長く使う方がいいかもしれませんね。
100均だとあまり切れないのに買い替えが頻繁に発生するという感じがしますね。。

今3つ包丁がありますが全部100均のやつなので、そろそろ良い感じの包丁を扱えるお店に進化していきたいなと思います。笑

というわけで今回も読んでいただきありがとうございました!
また明日もどうぞよろしくお願いいたします!

では!

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