みなさんこんにちは!
ふとんが吹っ飛んだ激うまバインミーです!
ぴろーん(枕のピローとかけている)
というわけで今回は、ベトナムをどう醸し出していくのか。というお話をさせて頂ければと思います!
激うまバインミーはベトナム料理店ではありますが、比較的日本でも親しみやすい料理や飲み物を意識して取り揃えております。
看板商品の激うまバインミーはベトナムらしい味付けをしていて、まさに王道のバインミーといった味付けではありますが、それ以外のメニューは日本ですでに浸透しているようなものを使ったメニューが多いです。
白身魚のフライバインミー、コロッケバインミー、バインミーホットドックなど、バインミーのパンを使っているためバインミーを名乗っていますが、日本でもよく見るサンドイッチと同じメニューです。
とはいえベトナム料理は日本人にとって食べやすいものばかりなんですけどね。
そんな激うまバインミーですが、これからスタートする予定のパンを楽しむビストロの夜メニューは、さらにベトナムから少し遠ざかったメニューが増えることになります。
カルボナーラ、カナッペ、チキン、アヒージョ、エビチリなどなどまさにビストロというようなメニューを取り揃えます。
ここで僕は悩みました。
ベトナムらしさを推しだすのか、王道のビストロを目指すのか。
僕がやりたいと思っていることは、大きく言うと日本とベトナムの国際交流、中くらいに言うと日本でたくさんの人にベトナムを知ってもらって楽しんでもらう、小さく言うとバインミーを日本中に広めるというところになります。
なのでまずはバインミーをたくさんの人に食べて頂くというのが使命だと思っております。
つまり、バインミーを食べて頂くための、パンを楽しむビストロという立ち位置になっています。
具体的に言いますと、バインミーは朝から昼すぎまでが一番売れる時間帯となり、夜はあまり売れないという特徴があります。
なので夜に売れる料理を取り揃えて、夜でもたくさんの方にお店に来ていただけるようにしたいと思っているところです。
ですが、ただ夜の集客がしたいだけなのではなく、僕のやりたいことの大中小に乗っ取って考えていくと、夜メニューによってベトナムを感じて楽しんでもらいつつ、その後バインミーが食べたくなってもらうようにしたいという事ですね。
バインミー屋さんはバインミー屋さんとして、とにかくバインミーを食べて頂くという軸からブレてはいけないなというお話でございます。
そう考えると、夜のメニューもバインミーを食べたくなる仕掛けや、ベトナムを感じてもらえるような作りにした方が良いという事になりますね。
そこで僕が思いついたのが、すでにたくさんの人に親しまれているビストロメニューに、ふわっとベトナムの要素を入れると、受け入れられやすいベトナムを感じるメニューになるのではないかなという発想でした。
エビチリはベトナムのチリソースをベースにしていたり、カルボナーラはフォーの麺を使っていたり、アヒージョはナンプラーを隠し味にしたり、カナッペはバインミーの具材を使ったり、チキンはベトナムのスパイスを使ったりとワンポイント的にベトナムを感じられるようにしています。
さらに、多くのメニューで一緒にバインミー用のパンを食べられるような工夫もしていて、うちのイチオシであるベトナムのパンも楽しんで頂けるようにしております。
なので色んな料理からベトナムや、バインミーのパン、バインミー具材などを感じて頂き、気がつけば激うまバインミーが好きになって、激うまバインミーが食べたくなるという循環を生み出したいなという戦略でございます。笑
全ての道は激うまバインミーに通ず。
そんなパンを楽しむビストロを楽しみにしていただけると嬉しく思います!
というわけで今回も読んでいただきありがとうございました!
また明日もどうぞよろしくお願いいたします!
では!
