みなさんこんにちは!
美味しいもの大好きな激うまバインミーです!
美味しいは世界を救う。
というわけで今回は、「美味しければ売れる」は幻想ですというお話をさせて頂ければと思います!
みなさんのよく行く飲食店はどのようなお店でしょうか。
学校や職場、家の近くにある個人店だったり、都会の中にあるチェーン店だったりすると思います。
その中で、美味しいお店、美味しくないお店あると思いますが、人生で行った美味しいお店ランキングを考えたときに中盤や下位のランクの方だったとしても、何となく通っているお店というのもあるのではないでしょうか。
つまり、美味しいだけでお店を選んでいない可能性があるということです。
そしてよくある考えで、美味しいお店は売れるというお話がございます。
美味しいものを提供していると、自然とお客さんが集まってきて、そのうち繁盛店になっているというやつですね。
ですがこれはおそらくその通りではありません。
美味しい=売れるとは言えないのです。
では売れるというのはどのような状態か、分解して考えてみます。
まずはお店を知ってもらうところからですね。
どんなに美味しくても、田舎の山奥でやっているお店だったりすると誰もたどり着けません。
そしてお店に行きたいと思わせ、実際に足を運んでもらいます。
それには料理の見栄えやお店の内外装、ストーリーなどの魅力が必要ですし、お店までのアクセスのしやすさも大きく関わってきます。
続いて注文し配膳されます。
注文は選びやすさ、何をおすすめしているか、コスパが良さそうか、メニュー写真が美味しそうかで判断されます。
この時点でお店を知った経緯、内外装や料理の見た目、ストーリー、価格などの総合的な情報で、料理に対する期待感というのが自然と生まれてきます。
ちなみに、ここまででもまだ味の良し悪しは出て来ませんね。
つまり、初めて行くお店の場合は味以外の評価でお店に行くかどうか決まるのです。
美味しいかどうかは食べてみないとわかりませんからね。
そしてようやく料理を食べます。
先ほどの期待感と感じる味や食感、香りなどを比較し、期待以上か以下かを無意識に判断します。
期待以上であれば良いお店、期待以下であればもう二度と行きたくないお店というような感情が生まれると思います。
ここで美味しいものは美味しいだろうというご意見もあると思います。
でもよく考えて頂きたいのは、ひとり5万円ぐらいするフルコースのお店に行って、コースのメインにマクドナルドのハンバーガーが出てきたら美味しいと感じますでしょうか。
ハンバーガーは間違いなく美味しいのですが、フルコールの料理店、ひとり5万円、きっと豪華できれいな店内、ちょっと着飾って期待してきた自分というような状況で、ジャンクフードを食べても美味しいけど、、、というような感想になるのではないでしょうか。
ハンバーガーの前後でどんなに美味しいものを食べても、また行きたいお店とはなりづらいのではないでしょうか。
先ほどからのお話で、初来店時の注文するまでは一度も味の話が出てこなかったと思います。
そこからもう一度お店に行きたいと思うかどうかは、自分の中に自然と形成されていた期待感と、得られた体験全ての比較によって決まるというのがわかったと思います。
であれば、美味しいお店というだけで、売れるお店ではないという事がわかるのではないでしょうか。
美味しいお店であっても、知られていない、選びづらい、入りづらい、コスパ悪そうなどなど、他の要素によって売れなくなることが多々あるというお話です。
逆に言うと、美味しくない(日本では美味しくないお店はほぼなさそうですが)お店でも、多くの人が知っていて、行きやすく、コスパ良いお店であれば売れるということです。
コンビニのお弁当なんかはこれに近く、美味しさはそこそこでも、どこにでもあって、大手の信頼感もあり、値段もやや安めでコスパ悪くない、色んな種類あるし王道なものが多いというように、売れる要素がちゃんと抑えられています。
なので味はそこそこでも売れているのです。
飲食店をやっていると、やっぱり美味しいを追求したくなります。
でも売れるお店でないと継続させることができないので、売れる設計についてもしっかりと勉強していかなければいけないなと自分を戒めたいと思います。笑
というわけで今回も読んでいただきありがとうございました!
また明日もどうぞよろしくお願いいたします!
では!
