みなさんこんにちは!
マイペースで頑張る激うまバインミーです!
要領が良い人になりたい人生だった。
というわけで今回は、手作りに価値はあるけど、手作りに価値はないというお話をさせて頂ければと思います!
矛盾しているようで矛盾していない大事なお話です。
昔の飲食店にとって手作りというのは当たり前のものでした。
というのも、今のようにチェーン化していなかったり、工場や食品の流通が今ほど発展していなかったので、すべてを手作りするしかなかったという時代だったからです。
家庭においても自分たちで作るしかないので、家でもあらゆるものを手作りしなければいけなかったのです。
そこから発展した現代では、あらゆる食材がどこでも手に入り、どんな料理でもある程度は誰でも簡単に作れる時代になりました。
最近でもAIの発展により、知識がない人でも大体の料理はプロレベルに作れるようにもなりましたね。
飲食店だと大手のチェーン店を見るとわかるように、全国どこでも同じものを、同じような空間で食べるという事が可能になっています。
また個人店などでも、加工食品の流通が発展したことにより、よく見るとどこのお店でも使われているものもあったりします。
例えばコロッケとかソーセージとかポテトサラダとかですね。
そうした中だと、手作りというのが他のお店とは違う価値を出せそうな気がしますね。
ただここで注意が必要です。
ただの手作りには価値がないというのが現代の落とし穴になっています。
僕がこの前見かけてうーん、、と思ってしまったことがありました。
それは、カフェと謳っているお店のランチで、手作りを押し出していたのですが、ラインナップが中華、洋食、和食などの、ちょっと家庭料理を彷彿とさせるようなものが並んでいました。
何が良くないのかと言いますと、まずカフェと謳っているお店は、どちらかというと料理にこだわっているお店とみられにくく、店員さんも料理人という感じではなかったりします。
そんな中で手作りと書かれていても、家庭料理の延長かなというような印象を持たれやすいのです。
そして今では加工食品の流通のおかげで、家庭料理のレベルも上がっており、家でもちゃんと美味しいものが安く食べられます。
すると、家庭料理とそんなに変わらなさそうなものにはあまり価値を感じなくなるのです。
しかも価格はお店の方が数倍高いので、より価値を感じてもらいにくくもなっています。
ではでは、手作りには価値がないのかと言いますと、まったくそうではありません。
むしろ当店も手作りを押し出しているほど手作りには価値があると思っています。
ここで大事なのは、誰が、何を、どうやって作るかというところです。
当店の場合、日本人とベトナム人の夫婦が、ベトナム料理のバインミーを、日本で本場のように手作りしているというのを掲げております。
自分で解説するのはちょっと気が引けますね。笑
でもこの一文で、ちょっとストーリーを感じたり、他にはない専門性や独自感が出ているのではないでしょうか。
だとすると当店が提供しているバインミーに、味以外の価値を感じられるようになるのではないかなと思っています。
むしろ、僕たち夫婦が手作りするからこそ価値が出るのだという気もします。
これでベトナムから輸入したものをただ使っているお店だったら価値は半減しそうですよね。
なぜなら僕たちじゃなくてもいいという風にも思えてきますので。
つまり、どこでもちゃんとしたものを安く食べられる中で、ただの手作りには価値がないが、ストーリーや専門性を持った手作りには大きな価値があるというお話でした。
そして大手のチェーン店はこれからも機械化、工場化、人手削減を進めていくことでしょう。
そうすることで、もっと安く手軽に美味しいものが手に入ることになると思われます。
でもだからこそ、僕たち個人店のストーリーや専門性で、より手作りであることの価値が出てくる時代になっていくのだと思っています。
激うまバインミーは手作りにこだわって頑張って行きたいなと思います。
というわけで今回も読んでいただきありがとうございました!
また明日もどうぞよろしくお願いいたします!
では!
