みなさんこんにちは!
ようやく決算作業が終わった激うまバインミーの島田大輝です!
後は納税するだけ、、、
というわけで今回は、「生ビール199円」の店は、本当に安いのか?というお話をさせて頂ければと思います!
飲食店を見る時に、一つの商品を指して高い、安いという議論をしているのを時々見かけます。
マクドナルドも有名ですがビックマックがいくらかで、世界の物価指標がわかるというやつですね。
バインミー屋さんの場合は当然バインミー1個の値段ですし、居酒屋ならビールの値段や、焼き鳥1本の値段あたりでしょうか。
でも多くの人が案外見落としている金額があります。
それが最終的にいくら支払ったのかです。
これを割と見ずに、このお店は安い、高いという評価をしている場合が多いような気がしております。
特に最終金額がわかりにくいのは居酒屋とか、レストランとか、回転寿司とかですね。
基本的に複数品注文するように設計されており、1品あたりは安いのに、最終的なお会計はそれなりの値段になる、というのはわりとあるあるなのではないでしょうか。
それもそのはずで、多くの飲食店は売り上げのうち原価や人件費などのコストは理想の割合というのがあって、その割合に落ち着かせるように金額を調整していることが多いので、ほとんどのお店では支払った金額と得られるものの割合も大きく変わらないのです。
つまり、どこの飲食店に行っても、おなか一杯食べて飲んですると、大体同じような金額に落ち着くというお話です。
例えばですが、居酒屋で3000円分飲食したとします。
多くの場合、30%が食材費、30%が人件費、30%が家賃や消耗品、通信費などの経費にあたり、残りの10%が利益になるように調整をします。
すると、3000円分飲食したうちの、食材費は900円ですし、対応してくれる調理や接客の人のサービスは900円分です。
ただどのお店もこの数字ぴったりではないので、究極的にコスパを考えると、利益のあまり取らないお店や、良いものを食べたかったら食材費に割合を大きく取っているお店を探したりすると、コスパ良く飲食できると思います。
上場している企業はそれらの細かい数字がホームページに載っているので、比較してみると面白いと思いますよ。
ただ注意点があって、食材のクオリティーや希少性が高い場合や、職人の技術が凄い場合、家賃がとても高い場合などは、そこに付加価値が生まれるので、目に見えづらいコストがかかり、支払うお金はその分増えてきます。
また、仕入れ先によって食材を安く手に入れられたり、人材の活用能力によってかかる人件費も抑えられたりするので、そのあたりの細かなところも見ていかないと実際のリアルな数字までは見えてこないと思います。
ただつまりですよ、居酒屋でも回転寿司でも、バインミー屋さんでも、一品の金額と、実際のお店の安さ(最終支払い金額)はあまり関係ないのではないかというお話です。
つまり、生ビール199円!だとか、焼き鳥1本39円!とか安そうに見せていても、お店の設計によってちゃんとどこかでお金を取られているという事です。笑
具体的に言うと、ビールが安くても、ビールばっかり注文する人は少ないので、他のドリンクで利益を多めに取っているかもしれませんし、安い焼き鳥の裏には、1本あたりの量は少ないので他のがっつり系メニューを注文してもらいやすいメニュー表を作っているとかですね。
その究極的なのはやはりマクドナルドで、単品で注文するとざっくりですが、ハンバーガーは400円前後、ポテトは300円前後、ドリンクは200円前後で、3つで900円ぐらいのイメージですが、セットメニューにすると500円~800円になっているというようなお得感を演出しています。
でも実際はポテトもドリンクも原価がとても安いので、セットにしてもそれなりの利益割合を取れているという計算におそらくなっているはずです。
ハンバーガーだけで見てもコスパ良く見え、セットだともっとお得感があるという設計ですね。
さらにマクドナルドの場合はドリンクいらなくてもセットに組み込まれているから仕方なく注文することもあると思います。
それは、ちょっとでも一人当たりの単価を上げるためや、ドリンクの原価が安いので無理やりでもセットにくっつけた方が儲かるし、金額的にも注文してもらいやすいからという仕組みにもなっていると思います。
そんな飲食店の裏側の計算でしたが、激うまバインミーもこっそり色々考えてメニュー表づくりをしていたりするので、ぜひお店に来てどんなカラクリがありそうか探してみてはいかがでしょうか。笑
まあ利益をたくさん取ってやろうという考えは全くないのでご安心ください。笑
というわけで今回も読んでいただきありがとうございました!
また明日もどうぞよろしくお願いいたします!
では!
