みなさんこんにちは!
春はあけぼのやうやう激うまバインミーです!
冬はあさしょうりゅう。 なんつって。
というわけで今回は、お店の人視点!飲食店の注文方法いろいろ解説!というお話をさせて頂ければと思います!
最近は飲食店で色んな注文方法が導入されており、それぞれの操作方法に慣れるのに苦労したりする人が多いと思います。
お客さん側としては注文しやすいかどうかだけですが、お店側とするととても大きな違いになっていますので、そのあたり詳しくお話しできればなと思います!
店員さんに直接注文
これは一番多い注文方法ですね。
昔ながらのやつでございます。
ですがこの方法も多岐にわたって店員さん側にとっては違いがあります。
例えば、メニューブックがテーブルの上に置いてあるタイプや、壁に書かれているタイプ、高級寿司屋さんのようなメニューがなかったりお任せしかないタイプなどなどあります。
また、店員さんが注文を聞き取るときに、ハンディと呼ばれる機械に記載していくタイプや、手書きのメモ、最近だとスマホやタブレットで注文を取るタイプもありますね。
それぞれお店の特徴やかけられる費用の差によって使えるものが変わってきたりもします。
高級寿司屋さんで注文を取るときにスマホのタイプだとちょっとがっかりしますよね。笑
また、ハンディタイプは、伝票プリンターや、キッチンモニター、POSレジなどと連携して使われることが多いので、初期費用や月額費用がそこそこかかります。
なので大規模のお店じゃないと導入できなかったりします。
タブレットやスマホのタイプは比較的低コストでできるので、個人店や小中規模の飲食店でよく使われます。
ちなみに昔の中華料理屋さんの厨房担当は、口頭で次々と言われる注文を全て頭で覚えて作っていたという話を、飲食店の会社の先輩から聞いたりしました。
まさに職人芸。。
券売機
これは最近チェーン店やラーメン屋さんで多く取り入れられている注文方法ですね。
券売機については、自動販売機のようなボタンを押すタイプや、大きなモニターを操作して注文するタイプなど、細かく見れば色んな種類があります。
導入するお店は、追加の注文が発生しづらいお店や、客席のスタッフを削減したいお店などになります。
店員さんとお客さんは食券のみのやり取りになるので、レジや注文確認の手間が減ったり、お金を触らなくていいので手を洗う回数が減ったりします。
デメリットとしては、お客さんとのコミュニケーションが減りやすかったり、券売機導入に1台数十万円以上かかったり、壊れたときの修理費やその時の対応を考えないといけなかったりと、機械ならではの問題も発生します。
また、メニューの追加や削除にシステムを通じて行わないといけなかったり、業者に依頼をしなければいけなかったりする場合があります。
そのあたり気軽に導入できないところはありますね。
スマホで注文
これはお客さんがテーブルに置いてあるQRコードを読み取って、そのままスマホで注文するタイプの注文方法ですね。
これも基本的に月額がかかったり、お会計のたびに数%取られたりする場合が多いです。
またお客さん自身で通信をして注文をしてもらうことになるので、通信速度や、充電の問題が発生しやすいです。
ですが、メニューの写真を見ながら注文できたり、店員さんに声をかけなくて良かったりと、この注文方法の方が好きという人も多くいます。
またスマホの中でお会計まで完結できたりするので、店員さん側の手間も大幅に減らせるところも大きなポイントになります。
また、メニューの追加や削除が簡単にできるタイプが多く、店員さん側で自由にメニューの変更がしやすいのも良いところです。
券売機と違って注文画面の作りが簡単だったりするので、このあたりの自由さはあるのではないかなと思います。
導入費用も大きな設備は不要なので比較的安く抑えられます。
テーブルに置いてあるタブレットで注文する方法もスマホ注文に近いところがありますが、タブレット自体に費用がかかるので、そのあたりが大きな違いになりそうです。
以上が解説となりますが、お店の人にとってどのタイミングで、どの方法を取り入れるかというのは大きな悩みの種です。。
人員やコスト、お客さんの反応など多方面から考えなくてはいけないですし、一度導入すると気軽に辞められなかったりするので、本当に慎重に選ぶ必要があります。
激うまバインミーは手書きの注文にしようかなと悩み中。。笑
というわけで今回も読んでいただきありがとうございます!
また明日もどうぞよろしくお願いいたします!
では!
