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お金の総量は決まっているんだって

みなさんこんにちは!
毎日前しか向いていない激うまバインミーです!笑
常にポジティブかもしれません笑

というわけで今回は、お金の総量は決まっているんだってというお話をさせていただければと思います!

いきなり雲行きの怪しいお話ではございますがお話ししていければなと思います。笑

前提として、日本や世界に流通しているお金の総量にはある程度の上限があるようです。
つまり、世の中に出回っているお金の量は、無限に増やせるわけではないということです。

お金を発行できるのは、中央銀行などの限られた専門機関だけであり、私たちが自由にお金を作ったりすることはできません。
また、仮に大量のお金が発行されたとしても、その結果としてお金の価値が下がるだけで、世の中全体の富の総量が増えるわけではありません。

このような仕組みから、お金を稼ぐというのは、誰かの分を奪うことと言い換えられるのかなと思いました。

奪うというとちょっと悪い印象を持ちますが、しょうがないのでとりあえずそのように表現してみたいと思います。

では飲食店を例にしてみたいと思います。
例えばどこかの商店街に自分の飲食店を出してみたとします。
そこで人気店になって、たくさんの売り上げをあげるようなお店になったとします。
そうするとその商店街では、同じような業態で営業していた飲食店はお客さんの数が減ってしまい、売上もその分少なくなってしまいます。
つまりその飲食店から自分の飲食店が売り上げを奪ったような形になりますね。
また、他の飲食店が今までその商店街の中で食材を仕入れていたり、備品の買い物をしていたとすると、その飲食店が利用していた食材屋さんも備品屋さんも売り上げが減ってしまうことになってしまいます。

すると、人気になった自分のお店と、その関係する業者さんだけお金を集めることができて、今まで活気のあった商店街はシャッターを閉めるお店が増えていくことになります。
これはやはりお金は奪い合いのものなのかなと言えるところかなと思います。

これは自分でお店をやったり、会社を起業したりする人だけでなく、会社員として働く場合も同じだと思っています。
会社員として給料が上がる理由はざっとあげると、社内で仕事ができることが認められる、会社の売り上げが上がる、年功序列あたりだとおもいます。
社内で仕事ができることが認められると、その人だけ上がっているという感覚になりそうですが、会社としては全体の人件費率は大きく変えないようにしているはずなので、誰かが辞めた分を少人数で回すようにしていたり、誰かのボーナスが減っていたりといったことがどこかで起きていると思われます。
また、会社の売り上げが上がったということは、他社の売り上げが下がっていると思います。
年功序列は自動的に上がる仕組みのようにも見えますが、その分上の人から順番に辞めていって、若手が増えているのであれば会社全体の人件費は変わらなく、ただ辞めた人と若手の給料の差分を貰っているだけのことになります。

まとめると誰かがもらえなくなったから、自分がもらえるようになったと言えるのではないでしょうか。

全体のお金の量が決まっているのであれば、後はみんなで取り合いをするしか道はないようにも思います。
誰かがお金持ちになれば、どこかで同じだけ誰かのお金が無くなっているはずです。

まあ日本は最低限のお金を保証する仕組みがあるので、奪い合う能力がなくても、最低賃金で守られたり、生活保護があったりするので、一定以上の生活は担保されています。
なので奪い合いというのが見えずらい構造になっているのかなという気もしています。

でももし周りの人たちが、お金は奪い合うものだと思って戦っているとしたら、人並みの生活を送るのすら難しくなる可能性があるのかなって考えてしまいますね。
一軒家や車を買って、子どもが何人かいて、ペットを飼ったり、旅行に行ったりなどという、普通と言われるような生活も、周りの人の影響で削られてしまい、どれかをあきらめなければいけなくなるかもしれません。
誰かが一軒家を買ったから自分はそれをあきらめなければならないというお話です。

なんか暗い話になってしまいましたが、以前にニュースか何かでお金の総量は決まっているという話を見たので、そのことについて深ぼってみた次第です。笑

間違ってたらすみません!笑

というわけで今回も読んでいただきありがとうございました!
また明日もどうぞよろしくお願いいたします!

では!

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