みなさんこんにちは!
バインミーの歌があったらいいなと思っている激うまバインミーです!
歌いたい。。笑
というわけで今回は、コスパ重視ならどこで食べる?寿司・焼肉・スーパー惣菜の原価率!というお話をさせていただければと思います!
最近は目に見えて物価が上がっているようで、かかる生活費が上がっているように感じています。。
つらいですね、、
飲食店としては食材費や水道光熱費の高騰はまさに生命線で、ちょっとでも上がるととても苦しく思います。。
しかも夏はエアコン代がかかったり、冷蔵庫もより頑張ってくれているので、かかる電気代が大きく変わってしまっています。
そんな状況ですので、いつもお金がカツカツでございます。
というか今までお金が潤沢にあったことないんですけどね。笑
なのでお菓子とかジュースとかを時々買う時は、毎回1グラムあたり何円かというのを計算して、少ないお金でたくさん食べたり飲んだりできないかと比較していたりしています。笑
ちょっとでも量が多いと嬉しいという単純な考えでございます。笑
ただそうやって色んなお店で色んな商品を見ていると、その商品代のうち食材費にどのぐらい使っているのだろうというのを考えるようになりました。
飲食店は多くのお店が食材費に30%使っていると言われています。
なので1000円の食べ物には、300円の食材費が使われています。
ここでコスパを考えるならより食材費の割合が高いお店に行くことがコスパ的に良いと言えますね。笑
なのでどんな業態の飲食店がコスパ良いのか調べてみました。
一番コスパが良いのは、お寿司屋さんと焼肉屋さんと言われております。
多くは商品代のうち40~50%を食材費にかけているようです。
次いでフレンチやイタリアンで、35~45%程度だそうです。
このあたりは商品代がそもそも高めなので、利益率が低くても金額ベースではそれなりに残るような感じになっているようです。
1回の飲食代は高いですが実はコスパがいいと言えますね。
逆にコスパが悪いのはどこかと言いますと、安い居酒屋やファストフード店あたりが食材比率は低いようです。
ただそれでも25~30%程度はあるみたいですね。
ファストフード店だと大量仕入れによるコスト下げがあったり、居酒屋だとちょっとしたものでもよく考えるといい値段してますよね。笑
ただここでファストフード店や居酒屋がコスパ悪いとあまり感じなかった人も多くいると思います。
特に居酒屋はコンビニで100円程度で売っているような揚げ物なんかでも2~400円ぐらいで売ってますよね。笑
それだけ見るとコスパは良くないですが、誰もほとんど気にしていないと思います。
これは飲食店の空間や居心地、お酒が飲めたり騒げたりというところに価値を感じているからコスパ良く思えるのだろうなというところですね。
むしろ空間代にお金を支払っているともいえる気がします。
ちなみにスーパーのお惣菜は食材費率6~70%ぐらいだそうです。
なので一番コスパ良いのはスーパーのお惣菜かもしれません。笑
スーパーはそもそも安い価格帯で食材を販売しているため、それらの値段に合わせるという理由もあるようです。
また、スーパーの商品の多くは他社から仕入れたものがほとんどで、それを小売りしているという業態です。
そうすると上乗せできる金額もあまり乗せられないので、会社としての原価率も飲食店と比べても高くなっています。
これに合わせるのも含め、さらにスーパーのお惣菜は集客用の効果も狙って、食材比率を高くし、毎日のようにでも来てもらえるような仕掛けをしているようです。
そういえばお惣菜は一番奥の方に置いているスーパーも多いですしね。
つまりコスパを突き詰めていくと、どんな価値を提供したいのか企業の考え方が見えてくるんじゃないかなというお話でした!
今日も読んでいただきありがとうございました!
また明日もどうぞよろしくお願いいたします!
では!
