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シャンプーの味って、、?成分から味を分析してみた

みなさんこんにちは!
気になることが気になる激うまバインミーです!
気になる気になる。

というわけで今回は、シャンプーの味って、、?成分から味を分析してみたというお話をさせて頂ければと思います!

何かの話題の途中で、シャンプーをなめると苦そうだよねという話になりました。笑

でも僕はシャンプーをなめたことがないので、確かに苦そうなイメージはありますが本当に苦いのかわかりませんでした。
実は甘い可能性だってありますしね。

なのでシャンプーの味ってどうなんだろうと思って調べてみました。

とはいえシャンプーに入っている成分に、食材は基本的に入っていないので、成分名等を見ても味の想像はつきません。
当たり前ですが、、笑

となるとその成分の味はそれぞれどうなっているのかというのをひとつひとつ調べていく必要がありました。
こんな時に便利なのがAIさんでございます。

それぞれの成分の味を聞いてみました。笑

①界面活性剤

シャンプーと言えばの成分でございます。
皮膚の油分を浮かし、水に流しやすくするという効果があります。
成分の名前は、ラウレス硫酸Na、ラウリル硫酸Na、コカミドプロピルベタインだとか言うようですが、全然わかりませんね。。笑

ただこれらの分子の構造は、油分とくっつきやすいものと、泡立つものでできていて、それらは苦みを感じる形になっているようです。

また一部にミネラル由来の成分もあるようで、ミネラルの苦さも感じる味になるみたいです。

②増粘剤・保湿剤

これらはシャンプーの粘度を高くして使いやすくしたり、泡の質を整えたり、髪の水分を守ったりという効果があるやつです。
粘度が高いとシャンプーがボトルの中で分離しづらくなり、ずっと均一な状態で使うことができるという効果もあるみたいです。
あの粘度にもちゃんと意味があったのですね。

そしてこれらも長いカタカナの成分となるみたいですが、書いてもしょうがないので割愛します。笑

ただこれらはそこまで味はないようで、若干薄い苦味がある程度になります。

③香料

これは字のごとく香りがする成分です。

香料の成分の名前ならちょっとわかるかなと思ったのですが、全然わからなさ過ぎてびっくりしたので書いてみます。
リナロール、リモネン、メチルサリチレートなどとのこと。
においって難しい。。

そんな香料の多くは植物由来となっており、分子の構造上苦味の成分に近い形となっています。
また、脳がにおいの情報によって味も苦く感じやすくなるという性質も持っているようです。

なので香料も苦みのある味で、薬品っぽさも感じられる味になっております。

④防腐剤

これは腐らないようにする成分ですが、化学的に苦味・刺激味を出しやすい構造になっているようです。
防腐させる効果を得るために刺激が強い構造になり、苦味の相乗効果も得られることになります。

⑤植物エキス

シャンプーの多くはハーブ系の香りをつけていることが多いと思います。
ラベンダー、ローズマリーなどですね。

これらはしっかりと植物の苦みや、独特なえぐみがそのまま出ておりますし、濃い濃度で抽出されていることもあり、通常の状態よりも強い苦味やえぐみを感じられる味になっています。

以上が大まかな味の出る成分になります。
その他の成分は味の出ないものや薄いものだったりするみたいです。

なのでざっくりまとめると、界面活性剤と防腐剤で強烈な苦みのベースがあり、香料と植物エキスで香りの良さと不快な味を演出しているのがシャンプーという事になります。。

絶対に料理には使いたくない味付けでした。

こうやって食べ物ではないものの味を考えるのはちょっと面白いですね。
今後も食べものではないものの味分析シリーズなんかも面白い気がしてきました。

というわけで今回も読んでいただきありがとうございました!
また明日もどうぞよろしくお願いいたします!

では!

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