みなさんこんにちは!
3連休初日から元気いっぱいの激うまバインミーです!
激うまバインミーは3連勤!笑
というわけで今回は、“ジャンクフードの極みバインミー”が売れた理由とは?というお話をさせていただければと思います!
飲食店の商品名って割と単純な名前を付けているお店が多いなと思っています。
うちも例外ではないですが、商品そのままの名前にしていることがほとんどだと思います。
文字を見てすぐに理解してもらえるというのは大事だと思うので、例えば餃子とか、オムライスとか、ハンバーガーとかはそのままになっていることが多いですよね。
ですが、おためしで商品名をちょっと工夫してみて出数が変わった商品が当店でもありました。
それが「ジャンクフードの極みバインミー」でございます。笑
これがバインミー人気ランキング4位となっている理由に、ネーミングが大きな影響があるのかなというのを強く感じているところです。
ジャンクフードの極みバインミーの中身は、フライドポテト、チキンナゲット、チーズに、シーザーソースとチリソースをかけたまさにジャンクフードなものになっております。笑
そしてもう一つ前提条件に、このメニューは手書きの看板にしかメニューに入れておりません。

ちなみに、レモン香る白身魚のフライバインミーは人気ランキング2位です。笑
ただこれは商品力の強さがある気がしたので、ネーミングの問題じゃない気がしてます。
また、定番系で行くとコロッケやトンカツも定番人気ですし、たまごサラダや、ホットドックは写真までつけてメニュー表に乗せているのに、ジャンクバインミーの方が人気だったりしております。。笑
なのでこのジャンクバインミーの人気はネーミングによるものが大きいのだろうなというのが感じられます。
この名前にした理由は、そもそもポテトとかチーズとかナゲットを入れたバインミーの名前なんて存在しないので、何かしら自分で考えて作るしかありませんでした。笑
とりあえず最初はポテトとチキンとチーズのバインミーというような名前にしていた気がします。
ですかこれだとわかるようでわからないという、絶妙にお客様から選ばれづらい名前になっていたと思います。
そこであえてパッと見て全く分からない名前にするのはどうかという考えに至りまして、はじめてざっくりとした名前にしようと思いました。
そこでジャンクフードのバインミーという名前でどうかとなったのですが、せっかくなら名前をとがらせてみるのも面白いなと思い、極みという文言も追加してみました。笑
中身はまさにジャンクフードの極みのようでしたので、わりとぴったりな名前になった気がします。笑
このようなちょっとどんなものなのか気になる名前になれば、お客様からこれは中身に何が入っているのでしょうかと聞かれることが増えました。
そこで改めて中身の説明をすると、多くの方は「おお、、凄い、、」という反応になり、そのままご注文いただくという流れが多くなりました。
きっとここでこれはどんなのですかと聞かれるというのが大事なのだろうなと感じています。
そして聞いた後に想像以上の驚きがあればより興味を引くことになり、ご注文いただけることが増えるのかなという気がしています。
つまり、商品の名前で強いインパクトを与えることができるのであれば、ご注文いただける可能性が高くなるのかなという実験結果でございました。笑
こんな商品名だけで売り上げが変わることも多くあったりするので、売りたい商品についてはしっかりとそのあたりも考えていくと、ある程度こちらで売れる商品のコントロールも可能になるのかなと思いました。
ちなみにですが、激うまバインミーは商品名もお店の名前も会社の名前も激うまバインミーにしております。笑
なので圧倒的なご注文率(30~40%程度)となっており、わりと狙い通りだったりしております。笑
さらに、ご注文時には「激うまバインミー1つ」とお客様は言ってくださるので、その時お客様は、激うまバインミーという文字を読み、それを声にして、自分の声を耳で聞くという3か所で接点がありますし、商品お渡し時に僕から「こちら激うまバインミーです」という声を聞くので、激うまバインミーという名前が記憶に残りやすいという仕組みまであるという戦略があったりしています。笑
嘘です。笑
というわけで今回も読んでいただきありがとうございました!
また明日もどうぞよろしくお願いいたします!
では!
