みなさんこんにちは!
気が付いたら毎日何かしら忙しくしている激うまバインミーです!
ブログも無人販売も毎日ありますからね。。笑
というわけで今回は、ベトナムハムも色んな種類がある!というお話をさせていただければと思います!
みなさんはバインミーを食べる時にベトナムハムに注目して食べたことはございますでしょうか。
あれ意外と色んなお店で自家製にしていたり、輸入品でも色んな種類があったりと、それぞれ大きな特徴があって面白いなと感じています。
これまたどこで食べてもおいしいのでそのあたりについてもお話ししていきたいなと思います!
まずはパッと調べただけでもこんな感じの種類わけになっております!
主なベトナムハムの種類:
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ゾールア(GIO LUA):豚肉を細かくして、バナナの葉で包んで蒸した、テリーヌのようなハム。
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ゾーボー(GIO BO):豚肉と牛肉を混ぜて作られたハム。
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ゾータイ(GIO TAI):豚耳が入ったハム。
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ゾービー(GIO BI):豚皮が入ったハム。
ざっくり言うと、テリーヌのようなタイプのハムと、すり身を固めたようなハムの2種類になっているようですね。

ベトナムハムの主な味付けはやはりナンプラーで、他に黒コショウなどが入っている場合がとても多いです。
また、蒸すためにバナナの葉っぱで巻いているのも大きな特徴ですね。
形も球体を伸ばしたような形になっており、バインミーに載せる時は半月型にして載せていたり、薄く長く乗せるパターンというのもあったりします。
ベトナムで食べたバインミーのベトナムハムは、1~3種類ぐらい入っているのが一般的でそれぞれテリーヌ型とすり身型が分けて入っていたりしていました。
ただ味付けのベースはどれもナンプラーで、どちらかというと素材の味を楽しむタイプのハムになっております。
このあたりの素材の味を最大限楽しむというのはベトナムらしいですね。
なのでどれも塩味はありますが、素材が美味しく旨味も強いものでそのままでも、何かと一緒に食べても合うという特徴があります。

レバーパテとパクチー、ソースが入っており、メインはベトナムハムのお肉の味が特徴的なバインミーのようです。
このようなタイプのバインミーも一般的で人気です。
ちなみにベトナムハムの食べ方は、バインミーにはさむというのも大きなところですが、他にもそのままおつまみとしてナンプラーを付けて食べたり、お餅やもち米に他の具材とはさんで食べたり、ブンという麺料理のトッピングとしてもよく使われたりしています。
日本で言うとチャーシューのような使い方でよく食べられたりしているようです。
ベトナムハムもフランスから入ってきた文化というお話もあって、元々のソーセージの作り方をベトナムに持ち込んで、それがベトナムらしいナンプラーとバナナの葉っぱで作るような作り方に進化していったとのお話もありました。
ただ、色々調べましたが、ベトナムハムについて詳しく書いているところが少なく、あまり情報がなかったのもベトナムハムの特徴になっているかもしれません。笑
ベトナム語で調べたらもしかしたらたくさん情報があるかもしれませんが、私の日本語だけでの調査力ではこの程度の情報のみでございました笑
今までいろんなものをご紹介してきましたが、ここまで情報がとても少ない食材というのも珍しかったです。笑
種類もたくさんあってそれぞれ特徴があったので、ちょっと調べたら色んな情報はあるだろうと先走って書いていきましたがそんなに情報がなくて残念なところでした。笑
とはいえベトナム食材店で数百円で買えるので、ぜひ一度買ってみて楽しんでいただけると嬉しく思います!
というわけで今回も読んでいただきありがとうございました!
また明日もどうぞよろしくお願いいたします!
では!
