みなさんこんにちは!
やることいっぱいの激うまバインミーです!
いつもいっぱいいっぱい。
というわけで今回は、メニューを減らす良さ、幅広くする良さ。飲食店は絶妙なバランスで成り立っているというお話をさせて頂ければと思います!
飲食店のメニュー作りで悩むポイントは多々ありますが、その一つにメニューの幅をどこまで広げるかというものがあります。
ほとんどのお店は、看板メニューはとりあえず決まっていることが多いと思いますが、そこからどう展開していくのかというところに飲食店の行く末もかかっていると言っても過言ではありません。
例えばカレー屋さんの場合、トッピングの種類を幅広くしていくというのが第一に考えやすそうなところですね。
ココイチなんかも選びきれないぐらい種類があったりします。
さらにお店によっては、チキンカレー、ポークカレー、辛口、甘口などなど、複数のカレーを用意している場合もあったりしますよね。
ただ大前提ですが、どのお店も1種類のカレーを提供しているだけで、他のお店よりも売れるというのがきっと飲食店の理想の形かとおもいます。
まあそんな楽なものではないので困るのです。。
ではトッピングやカレーの種類を増やす理由はというと、まずはリピートを生み出しやすくするためですね。
毎日同じものを食べる人は珍しいので、どんなに好きでも3日に1回行けばいい方です。
そこで違う種類のカレーやトッピングがあると、2日に1回行こうかなと思ってもらえる可能性が上がります。
そして、種類を多くすることによって幅広いお客さんに来てもらえるようにもなるのです。
甘口カレーがあれば子ども連れも来やすくなりますし、チキンカレーがあると豚肉がダメな宗教の人も食べに来てもらえるようになります。
なのでメニューの幅を広くすると、お店の窓口が大きくなるようなイメージに近く、来店頻度を増やしたり、幅広い客層に来てもらえることに繋がります。
だからと言ってやみくもにメニューの幅を広げすぎると、これまた大きな問題が多数出てきます。
一つはお店のこだわりが見えなくなるところです。
ラーメン屋さんのメニューで醤油、みそ、塩、とんこつの4種類のスープが選べるお店は、何となくこだわっていなさそうに見えますよね。笑
それよりも1種類のスープにこだわっているお店の方が選びたくなると思います。
そうなる理由は、なにせ飲食店は数多く存在しますし、美味しいものを食べる手段はコンビニでもスーパーでもどこでもたくさんあります。
なのであえてこだわっていなさそうな飲食店を選ぶ理由があまりないのです。
せっかく食べるならより良いところで食べたいという意思を持っている人が多いので、ちゃんとこだわっている感のあるお店の方が選ばれやすいという事ですね。
また、メニューの幅を一番広げているお店の代表がファミリーレストランかと思いますが、ファミレスは逆に多くの人が無難に選びやすいというところに注力しています。
どれを食べても、誰と来ても、それなりに安くて美味しいという感じですね。
こだわりを薄くすることによって、嫌がる人を減らすという戦法です。
その分、多種多様な食材を使うことによる在庫のリスク、複雑な調理が必要なため新人教育が大変、客席もたくさん必要で、しかも人通りの多い家賃の高いエリアでないといけないというような、大きなリスクも抱えることになります。
なのでファミレス型で成功しているお店は大手の会社ばかりになるのです。
まとめると、メニューの幅を絞るメリットもありますし、広げるメリットもありますが、それぞれ副作用がありますので、自分がどの立ち位置にいるべきかというのをちゃんと見極めないと、周りのお店に埋もれてしまうというお話でした。
飲食店はそんな絶妙なバランスを取りながらみなさん経営しているのだとご理解いただけると、そのお店のメニュー構成を見るだけで楽しくなるのではないでしょうか。
というわけで今回も読んでいただきありがとうございました!
また明日もどうぞよろしくお願いいたします!
では!
