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京阪百貨店の催事出店の総感想!

みなさんこんにちは!
京阪百貨店の催事出店を乗り越えてほっとしている激うまバインミーです!
最近はずっとこのことしか考えられなかったですからね。。

というわけで今回は、京阪百貨店の催事出店の感想!というお話をさせていただければと思います!

9月4日から6日間開催されたアジアンマルシェで、さらに京阪百貨店としても初めて行う試みであるアジア料理を中心とした催事でした。

まず全体的な感想としては、思っていたよりたくさんの人と深くコミュニケーションを取れて、仲良くさせて頂けたなというのが真っ先に感じたところでございます。
ご来店されるお客様は流動的と言いますか、通りすがりの方ばかりになるんだろうなという印象を最初持っていました。
そのため6日間で何度も通っていただけるなんて想像もしていませんでしたし、わざわざSNSなどを通して美味しかったとメッセージいただけたりなんて考えもしませんでした。

実際はむしろお客様は店員さんたちとの会話も楽しみに来ているような感じもありました。
そのため試食ができたり、商品説明を細かくしてくれたりというお店に人が集まったりしていました。
ただ美味しいだけとか、珍しいものが売れるのではないなというのが目で見て実感したところでした。
そして百貨店のコンセプトと言いますか、全体的なお店の感じもどちらかというとそのような販売方法を取っているのかなというのが感じたところです。
わざわざお客様が京阪百貨店を選ぶ理由というのも少し理解できた気がします。

そして一緒に出店した方々ともたくさんお話ができたところも良かったなと感じています。
今回は準備を含めると7日間もずっと近くで作業をしてきたことになります。
キッチンカーの出店やいくのパークさんでの出店はいつも土日だけの2日間でしたので、ここまで他のお店の方とずっと一緒というのは今まで経験がありませんでした。
しかも販売ブースは大きく3つに分かれており、その一つのブース内は4店舗で共有しながら使っていたため、とても距離が近い形になっていました。
シンクなどは共有で使っていたりもします。

そのため自然と会話が生まれたり、毎日一緒にいるだけでも少し親近感が生まれてきて、最後はみんなとても仲良くできていたんじゃないかなと感じます。
あまった料理なんかをみんなに配ったり、お互いで商品を買いあったりと、色んなコミュニケーションが生まれて、今後も縁が続きそうな感じもありました。
このあたりも最初は全く考えもしなかったのでとても良かったなと思いました。
むしろ1週間も一緒に働いたので離れる時は少し寂しさも感じるぐらいです。笑

そういえば大人数で働くというのを今まであまり経験していないので、ちょっと憧れている部分もあります。笑

とはいえまだまだ足りない部分も感じましたし、もっと良くできるなとも感じたところは多かったです。
何度も催事出店をされているところは、やはりお客様の心をつかむのが上手ですし、興味を持っていなかった人にも興味を持ってもらうスキルというのがあるなと感じました。
その一つに試食をするというのもありましたし、通常販売で食べてもらって、冷凍で持って帰って頂くという流れもしっかりと考えられていて、そのあたりの人の心を読むのが上手だなと感じました。
ブランドの魅せ方なども含めて、客数が少なかったとしてもしっかりと販売し売り上げを落とさない技術というのを見た気がします。

僕たちもお客様に何をどう伝えれば魅力が伝わるのか、まだまだ分かっていなかったですし、自分の前を通る数秒で何をどこまで伝えたらいいのかというのは練られていなかったなと実感します。
お店として考えると商品を揃えて、店前の看板をしっかりと出していればある程度集客は可能です。
ですがその通り過ぎる人にいかに足を止めてもらう声掛けはあまりしてこなかったのでとても勉強になりました。

などなどたくさんやってみないとわからなかったことが目に見えて本当にいい経験にもなったなと感じます。
また次回以降はもっとより良くできる気もしてきたので、またお声かけ頂ければ頑張りたいなと思います!

というわけで今回も読んでいただきありがとうございました!
また明日もどうぞよろしくお願いいたします!

では!

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