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人はなぜ硬め、濃いめを求めるのか

みなさんこんにちは!
桜が散って芽生えるバインミーの激うまバインミーです!
めばえ。

というわけで今回は、人はなぜ硬め、濃いめを求めるのかというお話をさせて頂ければと思います!

ラーメンのお話です!

ラーメン好きは麺が硬め、スープは濃いめがよく好まれているのを見かけますよね。

特に麺硬めはこれが標準なのかなと思うぐらい無難な選択になっているように感じます。

このあたりなんでなのか調べてみました。

まずは硬めが好きになる要因についてですが、大きな要因として咀嚼回数が関わっていると思っております。

麺が硬くなると自然と噛む回数は増えますよね。

噛む回数が増えると満腹中枢という部分が刺激され、お腹いっぱいに感じやすくなったり、食後の血糖値の上昇も緩やかになる傾向があるようです。

なので、噛む回数が少ないものと比べて、量が同じであっても感じる満足感が上がるのです。

飲むゼリーなんかも、量はそれなりにあっても食べた感はあまり感じませんよね。

つまり、噛む回数が増えることで人は満足感を感じやすくなり、過去に食べたあの時の満足感というのがまた欲しくなって硬めを注文する事につながります。

また他にも噛む回数が増えることで、胃での消化が早くなり、胃もたれがしづらいという効果もあります。
濃くて脂の多いラーメンを食べたのに胃もたれしなければ、人はノーリスクで美味しいものが食べられるんだと錯覚してしまいがちです。

さらに咀嚼時間が長くなると口の中で食材が分解され、旨味や甘味を感じやすくなるため、より素材の美味しさを感じることができるようにもなります。

ここまででも硬めの方が好みになりやすいというのも理解できそうですね。

続いて濃いめ好きについてです。

いきなりですが、人間は強い刺激を記憶に残しやすいという傾向があります。
逆に刺激が弱いと印象に残らず、しばらくすると忘れてしまいます。

飲食店は最初の認知を取るのも大事ですが、何度も通っていただくというのがお店を長年やっていくうえでとても大事になってきます。

その中で、一度行って印象の弱かった飲食店は思い出されることはありません。

例えば大手チェーンファミレスだと、そこまで刺激の強い料理はあまり提供されていませんよね。
子どもでも食べられるようなメニューが多めです。

それもあって、ファミレスで何を食べたかというのはあまり記憶に残りづらく、料理の詳細まで覚えている人は少ないのではないでしょうか。

印象としては何を食べてもそれなりにちゃんと美味しいと僕は感じています。

きっとこれも戦略だと思いますが、老若男女問わず80点以上のクオリティを出すというのがコンセプトにある感じで、なので多くの人が利用しやすいというのを目指しているのだと思います。

一方で味の濃いめのお店については、その濃さによって印象に残そうという戦略を取っているのです。

あの濃い味をもう一度食べたいとなると、他に味の濃い料理を提供しているお店がなければ、少し遠くても味の濃いお店をめがけて人は向かってしまうのです。
ある種中毒に近いですね。

そして濃い味に慣れてくると普通の濃さでも物足りなくなり、味の濃いお店以外は印象が弱く感じてしまうため、味の濃いお店を探し回ることになります。

となるとお店側もより印象を強く持ってほしいので、より濃く、より刺激の強いものを提供していく競争が始まって、今のように味の濃いラーメン店が続出するというような状況になっているのだと思っています。

また、刺激に慣れてくると、より強い刺激を求めてしまうという人間の性質も相まって、濃いめの味を常に求めてしまうようになっていくのです。

つまり、人は満足感と刺激を求めて、硬め濃いめを選んでしまうというお話でございました。

健康には悪いんですけどね。笑
結局人の欲望はとめることができないのです。笑

というわけで今回も読んでいただきありがとうございました!
また明日もどうぞよろしくお願いいたします!

では!

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