みなさんこんにちは!
ベトナムと日本の懸け橋、激うまバインミーの島田大輝です!
石橋ですが叩かないで。
というわけで今回は、今日はベトナムの独立記念日!というお話をさせて頂ければと思います!
今日なにげなくGoogleを開いたところ、このような表示がされていることに気がつきました。

なんとベトナムの国旗が飾られているではありませんか!
どうしたのだろうと思い、最近ベトナムで何かあったのかと調べてみたところ、なんと本日がベトナムの独立記念日だという事がわかりました。
発端は1945年9月2日に、当時ベトナムの指導者であったホーチミンさんが、ベトナム民主共和国の建国を宣言し、初代主席、いわゆる大統領に就任しました。
ではそれまではどうだったのかと言いますと、まず1884年にフランスの植民地となり、そこから長期間の支配を受け続けることになります。
ベトナムにフランス文化が根強く存在しているのはこの時期の影響が大きいですね。
そこから第二次世界大戦中に日本もベトナムに進出してくることになりました。
それが1940年頃です。
最終的には日本がベトナムを支配するのですが、この頃はフランスの支配の中、日本がベトナムに駐留して強い影響力を持っている状態という、土台はフランスでその上に日本が居座るというような状態が続きました。
そこから1945年3月に日本がフランスの支配を排除する作戦に出て、そこから日本の支配が強くなります。
その3月にベトナムでは皇帝バオダイという人を元首とし、ベトナム帝国が設立されました。
とはいえ日本の支配下で生まれた国でしたので、この時にはベトナムの独立とは言えず、9月2日の独立とはまた違うものとされています。
そしてみなさんご存知の通り、1945年8月15日に日本は第二次世界大戦で敗戦国となり、その時を同じくしてベトナムの支配についても手を引くこととなりました。
ですが、ベトナムはずっとフランスや日本の支配下でしたので、実質の支配者が国内にいないという状態だったのです。
そんな中、各地で政権を掌握していく動きを取っていたのが、ホーチミンさん率いるベトミンという独立運動組織です。
組織を結成した目的はフランスと日本の支配への対抗とベトナムの実質的な独立のためですね。
そうして日本が降伏した8月15日から、各地で急速に政治権力をベトミンが掌握していき、ついに9月2日にベトナムは「ベトナム民主共和国」として独立宣言をすることになりました。
なので、長期にわたるフランスの支配と、その途中から入ってきた日本の支配の両方が1945年に解除されたことと、その中でベトミンが各地の政権を掌握したことを含めて、9月2日の独立記念日という事になります。
独立したとはいえ、フランスがまた植民地にしようとする動きもあり、それに対抗するベトミンで戦争をすることになります。
それが1946年の第一次インドシナ戦争です。
それがベトナム戦争に繋がっていき、1975年ついに北側が勝利。
南北統一を果たし、翌年に現在のベトナム社会主義共和国となりました。
ちなみに南側の首都であるサイゴンという地域は、当時の南側の旧体制を象徴する考えがあったり、またサイゴン周辺の地域が統合されることもあり、現在のホーチミンという名前に変更することになりました。
ベトナムはホーチミンさんが北部を拠点に独立させたので、そのまま北部のハノイがそのまま首都となりました。
そして南側の首都であったサイゴンを取り返し、独立の象徴とも言えるホーチミンさんの名前を都市の名前にすることになったのです。
これで、ベトナムを知っていくうえで疑問になる、なんでホーチミンさんがお札になるほど偉い人なのに、なんで首都じゃなく、南側の都市をホーチミンと呼ぶのか、なんでホーチミンが首都じゃないのかという疑問が解消されるのではないでしょうか。笑
まあ今日はベトナムの独立を祝う日でもありつつ、日本人としては過去に日本がベトナムに何をしていたのかを考えるきっかけにもなると良いかもしれませんね。
というわけで今回も読んでいただきありがとうございました!
また明日もどうぞよろしくお願いいたします!
では!
