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個人店がメニューを増やし続けてしまう理由

みなさんこんにちは!
暖かくなって暖かくなった激うまバインミーです!
ぬくぬく。

というわけで今回は、個人店がメニューを増やし続けてしまう理由というお話をさせて頂ければと思います!

激うまバインミー最大の悩みと言っても過言ではない商品数についてのお話でございます。

当店はバインミー屋さんという、今まで日本ではあまり前例のない、しかも成功している例もほとんどないような業態でございます。

なのである意味自由にできる一方で、正解を自分で考えて作らないといけないというデメリットも抱えていたりもします。

ラーメン屋さんならある程度どうやれば売れるのかという正解や、売れる前例がたくさんあるので、それに乗っ取っていけばどんな人でも売れやすい状態まで作ることができると思っています。
チェーン店が売れるのと同じような理由ですね。

一方バインミーは、そもそも何かわからない、いつどこで誰が食べるのかというのも想像つきづらいというような、最初の一歩目への説明がとても難しいと思っています。

そこで大事になってくるのが商品数だと考えているところでございます。

当店の場合でいうと、バインミーの他に、フォー、チェー、コーヒー、ポテトやナゲットや春巻きなどの一品、夜はチキン、ビストロ的な一品料理、お酒など幅広いメニュー構成となっております。

このぐらいのラインナップにすることで、ランチでもディナーでも使えるお店なのかなというのが少しわかりやすくなると思います。

これがバインミーだけであれば、お客さん側がバインミーをいつ食べるべきかを考える必要が出てきたりします。

なんというか、頭の中にバインミーを覚えていてくれて、ちょっと小腹がすいた時にバインミーを思い出し、そこからたまたま近かったらお店に行くというような流れを作るような感じです。

でもランチでもディナーでも使えるお店であることを知って頂いていると、ランチ時や夜になったときに、あそこにあったお店に行けばご飯を食べられると思い出してもらいやすくなります。

つまり、バインミーだけで覚えてもらうのか、ご飯が食べられるお店として覚えてもらうかという差ですね。

人はバインミーが食べたくなるタイミングよりも、何かご飯を食べたいと考えるタイミングの方が多いので、少しでもそのアンテナに引っ掛かるような見せ方をしないといけないのだろうなという感じです。

とはいえだからと言って商品数が多ければいいのかというとそうでもありません。

増やしすぎるデメリットとしては、
・何屋さんかわからなくなる
・こだわりが見えづらくなる
・在庫の管理や賞味期限の調整が難しい
・料理を覚えるコストや、全体の調理時間が増える

などなど、たくさんあったります。

何でもあるお店は、現代だとむしろ何も特徴のないお店というか、だったらファミレスやコンビニの方が安くて使いやすいですよね。

お店としても何に力を入れているのか見えづらくなるので、わざわざこのお店を選ぶ理由が生まれづらいのです。

メニューの幅が広いファミレスでもそれぞれ看板商品を作っていたりしますしね。

お店側としても、冷蔵庫に食材がいっぱいいっぱいになっていると、中のものを取りづらくなったり、視認もしづらくなるので、いつの間にか賞味期限が過ぎていたとか、同じものを何個も買ってしまったとかにもつながってしまいます。

また料理の作り方を覚えるだけで結構な教育コストもかかってきます。

なので激うまバインミーとしては、バインミーを中心としつつも、それなりに幅は持たせつつ、最低限の商品数というのを追求していかなければならないと思っています。

でもこれが本当に難しいのです。

お店側とすると、わかってはいてもメニュー幅を広げた方が、多くの人に選んでもらいやすいのではないかと思ってしまって、たくさんメニューを増やしたくなるという心理が働きます。

さらに、メニューを削るとしても、それを楽しんでくれたお客さんの顔が思い浮かんで、悲しませてしまうのではと悩んでしまいます。

メニューが取っ散らかっているような個人店を見かけたら、きっと心の優しい店主さんがいるのだなと思ってもらえればと思います。笑

というわけで今回も読んでいただきありがとうございました!
また明日もどうぞよろしくお願いいたします!

では!

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