みなさんこんにちは!
日本一ブログを書いているバインミー屋さんの激うまバインミーです!
もしかしたら世界一かもですね。笑
というわけで今回は、家族のために国が止まるって。ベトナム旧正月というお話をさせて頂ければと思います!
ご存知の方は多いと思いますが、ベトナムのお正月は主に旧暦の正月を基準にお祝いしており、今年は2月17日がお正月にあたります。
そんな今年のお正月休みは、基本的に2月14日(土)~23日(月)までがとなっております。
毎年変わるのでご注意くださいね。
ではそんな旧暦のお正月、旧正月をベトナムの人がどのような想いで臨んでいるのかお話していきたいと思います。
まず旧正月は旧暦のカレンダーで決まっているのですが、その前後のお休みについては政府が祝日として設定しており、国を挙げてお祝いしようという土台がベトナムには存在しております。
そのため、この時期にはベトナム国内最大の人口移動が毎年起こり、各地の交通機関や高速道路、空港などの混雑がピークとなります。
移動する先は主に自分の実家だったり故郷の町で、家族、親戚などに会いに行くというのが大きな目的となっています。
日本の場合は家族に会いに行くことも多いと思いますが、旅行に出かけたりと、どこかへ遊びに行く比率が高いですよね。
このあたりはベトナムと違うところかなと感じます。
日本に住んでいるベトナム人でも旧正月をベトナムで過ごしたいからと、往復10数万円するチケット代を支払って、会社や学校を休んででも帰りたいという人も多くなります。
また、チケット代は通常だと往復5万円ぐらいなのがこれほど高騰するのです。
そんな旧正月ですが、具体的にベトナム人はどのように過ごすのかというところをお話したいと思います。
まず旧正月の1~2週間前には家の大掃除をはじめます。
これも日本と同じですね。
ちなみにベトナムの家は多くの場合、日本だと豪邸と言われるぐらいの大きな家が多いので、掃除するのも相当大変で、複数人で何日もかけて行うこともあります。
そこから市場で大量の食材などを買い込みます。
ベトナムの飲食店や食材店の多くも、旧正月の時期はお休みするので事前に買い込んでおく必要があるのです。
大手が経営しているコンビニやショッピングモール、観光地などでは営業している場合がありますが、地方のほとんどはどこも営業していない状態になってしまいます。
もっと言うと、医療、観光、空港など以外はほぼ全て止まるぐらいです。
なので国で決めた休みの間は、家族と過ごす以外の選択肢がほぼないぐらいになりますね。
これぐらいどこも一斉にお休みにするのは、やはりベトナム人が家族に会いに行くというのを、他の何より優先しているという事がうかがえます。
これは親孝行の気持ちだったり、文化を大事にするベトナム人の気持ちが見えるポイントですね。
そして、旧正月に食べる代表的なバインチュンという、豚肉や豆をもち米で包み、さらにバナナの葉っぱなどでくるむ蒸し?ゆで?料理を家族総出で作ったりします。
8時間ほど火にかけ続ける工程があったり、たくさんの人にふるまえるように大量に用意したりと、これらも家族や親戚などで協力して作ることが多いです。
その他、旧正月用の煮豚、茹で鶏、漬物、春巻きなどなど、旧正月の時期に食べるための料理を大量に用意していくことになります。
そして大晦日には先祖へのお祈りをしたり、祭壇にお供え物やお線香など、日本と同じく仏教の儀式などを行います。
そこから年が明けてからは、家族や親戚、近くの友人などに会いに周り、各地でお酒を飲んだり、一緒にご飯を食べたり、子どもにはお年玉を渡したりという時間を過ごします。
日本と違うところは、家族や親戚はほぼすべて分け隔てなくちゃんと挨拶しに行くことだったり、どこの家もほぼ入口が開けっ放しで自由に家族も親戚も友人も出入りしたりするという特徴もあったりします。
そのぐらい来客がどこも多く、自然な文化になっているというところですね。
今日はもう15日なので、多くのベトナム人は休みの時期になっています。
明後日には大晦日を迎えるという時期になりますので、ほんの少しでもベトナムの雰囲気を日本のみなさんも感じて頂けると嬉しいです。
というわけで今回も読んでいただきありがとうございます!
また明日もどうぞよろしくお願いいたします!
では!
