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新商品!!フォーの麺で作る濃厚カルボナーラ!!!

みなさんこんにちは!
一人でバタバタしている激うまバインミーです!
やることが気がつけばいっぱい。。

というわけで今回は、新商品!!フォーの麺で作る濃厚カルボナーラ!!!というお話をさせていただければと思います!

何度も何度も試作を繰り返し、友人にも食べてもらったりなどしてようやく形になってきました!

それがフォーの麺で作る濃厚カルボナーラでございます!

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上に黄身を乗せて写真映えをちょっと狙ってみた感じになります!笑

写真の通りスキレットで調理してご提供します。

具材はベーコン、チェダーチーズ、たまご、たまねぎ、にんにくで、後は塩などの調味料で味を整えているという感じになります。

今回難しかったのは、普通のパスタの麺ではなくフォーの麺で作るので、色んな工夫が必要であったところですね。
また僕のこだわりで、スキレットで調理から提供までしたかったのと、上に黄身を乗せたかったというのがあったので、ある種自分で縛りを付けながら新商品開発を進めた感じでございます。。笑

パスタの麺だと麺にある程度塩味を加えることができたり、多少小麦の味がするので、ソースの味付けはインターネットに載っているようなレシピで美味しく作れます。
でもフォーの麺はもちもち感や、米のほのかな甘さも感じる美味しい麺なのですが、麺自体に味はそこまでないのと、ちょっと太麺なのでパスタと同じソースのとろみ加減だとちょっと合わないという問題もありました。

さらに、スキレットで作りたいというこだわりのせいで、調理の火加減のコントロールと、クオリティの安定を作るのに苦労もしました。。

スキレットはフライパンと同様に高温まで上がりますし、保温効果も高くずっと熱いままでいてくれます。
ですが、カルボナーラはたまごとチーズのとろけ具合が大事なポイントで、このとろみをコントロールするのはまさに火加減なのです。

熱々のスキレットにたまごとチーズを入れてしまうと、完全に火が通ってしまってそぼろみたいにボロボロになってしまいます。
反対に弱火のままにしてしまうと、香り出しのニンニクやベーコンが焼けませんし、チーズもとけず、たまごもドロドロのままになってしまいます。

その中間にある、ベーコンもカリカリで、ニンニクも香りが出て、ちょうどいいとろみ具合を作るというのが本当に難しかったです。

うまく行ったコツとしては、最初は強火でベーコンをオリーブオイルで焼いて、良い感じになったらその後にニンニクと玉ねぎを入れます。
その時には中火ぐらいにしておき、香りが出たらチーズと麺を入れます。
ここでもう火を止めてしまいます。
ゆっくり混ぜながらチーズのとけ具合とスキレットの温度を確認して、調味料とたまごの卵白だけ入れて混ぜます。

するとスキレットの余熱で良い感じにとろみをつけることができます。
もしとろみが足りなければ少し弱火でとろみをつけるといった感じですね。
この順番を守っておけば失敗しづらいのでおすすめです。

他にも、麺の茹で方なども料理人の経験があるお客様にアドバイスを頂いたり、黄身を上に乗せることを見越してのとろみの付け方、チーズの量などについても何度も試行錯誤してできております。
それでようやく形になった濃厚カルボナーラですので、激うまバインミーの集大成のような料理となったと思います。

あとはいかにスムーズに作れるようにしたり、微調整をして12月頃のご提供時に完成させようと思います。
それまでに一度試食会とかできると良いなと思ってますので、もしやることになれば告知させていただきます!

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他にもこの「ザクザクでっかいチキン」的な名前にしようと思っている、大きなチキンの揚げものも準備中でございます!
うまくいけばパンにもこのままはさんでご提供しようかとも考えておりますので、ぜひお楽しみにしていてください!

というわけで今回も読んでいただきありがとうございます!
また明日もどうぞよろしくお願いいたします!

では!

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