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日本の未来を考えよう。外国人との共生社会。

みなさんこんにちは!
日本とベトナムの距離をもっと縮めたいと思っている激うまバインミーです!
物理的にも。(飛行機でも遠い。。笑)

というわけで今回は、日本の未来を考えよう。外国人との共生社会。というお話をさせていただければと思います!

これからの日本はどうなっていくのかなと考える中で、外国人との共生社会というのは避けて通れないのかなと感じております。
日本人が減少の一途をたどる中で、増加する見込みもなさそうです。。

そんな中で外国人の労働者が日本に来て働いてもらうのは、今後の日本が現状維持をするためだけでも必要なことなんじゃないかと僕は思っています。
道路や水道、電気なども、その現場で働く人がいてこそ機能できているのであって、このまま人口が減ってしまうと、地方から順番にそれらが使えなくなっていきます。

なので僕としてはベトナム人にたくさん来てもらって、一緒に生活をしていけるような社会にできたら、うちのバインミーがたくさん売れて良いなと思っているところです。笑

では今日考えたいのは、どうすればたくさんの外国人が日本に来て働いてもらえるようになるのか、というところです。

ちなみにですが、今日本で外国人労働者の受け入れを広く行っていますが、日本人の人口減少数よりも少ない数しか来ておりません。

びっくりですよね。

2024年~2025年にかけて日本の人口は90万人も減ったみたいです。
一方外国人労働者は7万人程度しか増えておりません。

なので人口が減ったら外国人を呼べばいいんじゃないかと安易に考えたりしていますが、いざ呼び掛けてみても本当に来てくれるかどうかはわからないんじゃないでしょうか。

実際に僕は外国人労働者の人材紹介の仕事をしていますが、すでに建設業などでは雇用している日本人よりも高い給料を支払わないと採用しづらい水準まで上がってきています。
外国人なので家を用意したり、仕事道具なども用意したり、各種申請料など必要になるので、手間とお金はむしろ日本人よりもかかります。

また、たくさん採用したいと思っても、外国人を教育できるような土壌がないことが多いことが現実問題としてあったりします。
日本語が通じづらく、習慣や文化が違いますが、一人前に仕事はしてもらわないといけないので、日本人に仕事を教えるよりも大変な作業になります。

そもそも見て覚えろ的な会社が多い業界でもあるので、一気にたくさんの外国人を受け入れられるような土台が整っている会社は多くない気がしております。

ここまでの問題を解決する方法としては、家族も養えるぐらいの賃金、外国人でも理解しやすい教育、外国人でも居心地よく住んでもらえる社会、この3つが重要なんじゃないかと僕は思っています。

特に賃金については現状、外国人労働者の多くは単身で日本に来て、稼ぐだけ稼いで母国にお金を持って帰り、母国で家を建てたり、事業を始めたり、母国の家族を養ったりしています。
でもこれを日本に住んでもらって、日本に家を建てて、日本で子どもを育ててもらうようにしなければいけません。

そこまで考えると、会社もそうですが、地域、学校などでも外国人を受け入れられる土台作りがまだまだ足りなさそうな気がしてきますよね。

なので、外国人を受け入れるか、受け入れないかという話の前に、そもそも今の日本は受け入れられる状況なのかというのをもっと考えた方がいいのではないかなというお話です。

これらの問題は大きすぎて個人ではどうしようもないことではありますが、身の回りでできることをみんなが少しづつでもやっていけば、いつか良い社会になるんじゃないかなとも思っています。

外国人が住みやすい国は、その国の人はもっと住みやすい国なはずなので、みんなで住みやすい国にしていけたらいいなと思います。

というわけで今回も読んでいただきありがとうございました!
また明日もどうぞよろしくお願いいたします!

では!

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