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月9000円の物価上昇…2万円の給付で足りるの?

みなさんこんにちは!
毎日ブログに何を書くか悩み続けている激うまバインミーです、、!笑
もうそろそろ書くことないよ。笑

というわけで今回は、お国から全国民が2万円もらえるんだって。というお話をさせていただければと思います!

はい。
目に映ったニュースをとりあえずピックアップしてみようという企画でございます。笑

参議院選挙が7月に予定している直前で、選挙目的なんじゃないかという意見もあるところですが、物価高対策として国民1人あたりに2万円の給付を行うとの方針を示したとのことです。
また、住民税非課税世帯には4万円の大人には4万円の給付とするとのことです。
年内には実施したいとの考えだそうですが、参院選後の2025年度補正予算案の編成時に話し合いが行われるそうです。

予算規模としては3兆円台半ばだそうです。
日本人の人口は約1億2千万人なので、全員に2万円で2兆4千億円となります。
さらに非課税世帯は、全世帯数の約24%だそうなので、全世帯数約5400万世帯のうち約1300万世帯が非課税世帯数になります。
そこから、平均の世帯人数は約2.21人だそうなので、非課税世帯の人数は約2900万人ですね。
2900万人に追加で2万円とすると、5千8百億円になります。
さっきの2兆4千億円と合わせると、約2兆9千8百億円です。
予算額は3兆円台半ばというと3兆5千億円前後といったところでしょうか。
差額の5千2百億円は支払いのために発生する手数料等のお金になりそうな気がしますね。

まあ全人口も、非課税世帯数もおおよその数字ですので、差額の数字も大まかなものと思っていただければと思いますが、だいたいこのぐらいかかるんじゃないかなというぐらいでとらえていただければと思います。

にしてもお金配るだけで思ったよりお金がかかるみたいですね、、

色んな人からは配るんだったら回収するなと言われていますが、確かにその通りだなと数字を見ると実感しますね。
回収しなければ数千億円のお金を使わずに済みますからね。

他にも物価高の支援として2万円とのことですが、果たして2万円でどこのどんな人が救われるんだろうというのがちょっと疑問ではあります、、
もちろん助かる人はいると思いますが、その2万円で助かるような人はもっと別の支援をしなければならないんじゃないかと思っちゃったりします。。
ちゃんと助けるべき人に集中して支援する方が、今回の3兆円半ばの使い道としては良いのではないかという気がしてしまいます。

ちなみに日本の物価上昇率は2025年に入って前年比3%程度を維持しているそうです。
つまり、毎月使うお金が去年と比べて3%程度増えているということになります。
月当たりの平均使用額は大体30万円程度だそうですので、その3%とすると月当たり9000円支払いが増えているということになります。
そう考えると、今回の2万円の給付は2カ月ちょっと分しか物価上昇の補填にしかならないということになりそうですね。

全員に2万円配るというのは、各個人で見るとありがたいお話ですが、経済全体でみると果たしてその分の効果があるのかはちゃんと見極めないといけなさそうですね。
むしろ余計なことにお金を使うことになったり、3兆円分お金が社会に回ることになるので、その分物価の上昇を後押ししてしまう効果もあるかもしれないそうですので、逆効果となる可能性も実はある政策になるようです。

日本中の景気が良くならないとバインミー屋さんも発展しづらいので、日本がもっと良くなるよう願うばかりでございます。笑

というわけで今回も読んでいただきありがとうございます!
また明日もどうぞよろしくお願いいたします!

では!

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