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無事に会社の税金支払えました。

みなさんこんにちは!
お盆休みが終わった余韻がそろそろなくなってきた激うまバインミーです!
海行きたかったな。笑

というわけで今回は、無事に会社の税金支払えました。というお話をさせていただければと思います!

法人を設立して1年経ったところで必要な会社の決算というものを迎え、先日無事に届出の提出を完了していたところですが、まだもう少しやるべきことが残っておりました。
それが税金の支払いです。。

一番嫌いなイベント?ですね。笑

支払いをしたからと言って何かもらえることもありませんし、誰からも感謝されません。
その割に結構大きな金額を支払わないといけないので悲しい気持ちしか生まない儀式でございます。

決算の届出については数十枚の紙を税務署や税事務所というところに提出したところなのですが、今回の税金の支払いについてもこちらで書類を用意して、自分で銀行に支払いに行くという手続きが必要になります。

支払い用の書類はこんな感じです。

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これらのフォーマットも自分でインターネットから探し出して、書き方も調べて、支払金額すらも自分で調べて記載しております。
届出を出したからと言って、いくら支払ってくださいねという案内は全くないのです。笑

2枚あるのは大阪府と、大阪市に別々で支払いが必要だからです。
なので、支払金額についても大阪府と大阪市のHPから金額を探し出し、自分の該当する金額はいくらなのかというのを計算して記載することになります。

金額についてですが、激うまバインミーは今年度は赤字という、今年を通して売り上げよりも支払いの方が大きかったので、金額については最低限の金額になっております。
それでも大阪府に2万円、大阪市に5万円の合計7万円支払う必要があるのです。
ただ今回は、月の途中での法人設立だったため11カ月分のみの支払いで良いみたいなので、18,300円と45,800円の合計64,100円の支払いになりました。

これだけあれば色々買えるなと思ったら悲しいことこの上ないですね。。

とはいえこれで会社としての義務は果たしたなというところで少しほっとした気持ちにもなりました。

今回はまだ赤字ですし、従業員もいなかったり、ややこしい業務形態でも無いので、わりとシンプルな決算になっておりました。
これが従業員を雇っていたり、黒字だったり、消費税の課税業者になったりした場合はもっと計算がややこしくなったり、支払う金額が上がったりするのです。

社員を雇うとなると、その人に給料を支払うのは当たり前ですが、さらにその人にかかる社会保険料と同額を会社も支払う必要がありますし、所得税、住民税、雇用保険料などの計算もこちらで毎月行う必要があります。
給与明細も作らないといけないですしね。
またこれらの情報も決算に入れて計算もしなければいけないので半端なくややこしくなりそうです。

会社が黒字だと法人税というのがかかります。
出た利益の何パーセントか支払うことになるというやつですね。
詳しくは見てませんが大体10数パーセントから20パーセントぐらいだった気がします。

あと消費税も来年は支払う必要があります。
2週間後に控える百貨店の催事出店ですが、そこで出店するためにはインボイスの登録をしなければいけないため、とうとううちも消費税を支払わなければいけない会社になってしまいました。
激うまバインミー本店では激うまバインミーの値段を600円としているのですが、これは税込み金額ですので、この600円の中に消費税を含めていただいているという位置づけにしておりました。
なので大体545円の税抜き金額に、55円の消費税を乗せて販売しているという計算になります。
でも来年からはこの55円を国に支払う必要が出てくるのです。
細かいことを言うと、仕入れ時に支払った消費税分は相殺されたりするので、ぴったり55円ではないのですが、そのぐらいのダメージを負うことには間違いありません。。

しばらくはそのままやるつもりですが、こっそり値上げしていたらすみません。笑

というわけで今回も読んでいただきありがとうございました!
また明日もどうぞよろしくお願いいたします!

では!

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