みなさんこんにちは!
日本一文字を書いている飲食店の激うまバインミーです!
きっとそうですよね。。?
というわけで今回は、結局どんな仕事も人が大事。というお話をさせていただければと思います!
世の中のどんな仕事を見ていても、結局のところ何が大事かというと人なんじゃないかと思えてきました。
逆に言うと人がわかればすべての仕事はうまくいくんじゃないかとも思います。
まずは飲食店からの視点でお話してみたいと思います。
飲食店も他の仕事と同様にお金を稼ぐことがまずは一番優先になってきます。
家賃とか水光熱費とか人件費とか必要ですからね。
なのでたくさんの人にお店で飲み食いしてもらわなければいけません。
つまり売り上げが必要です。
そうなったときによくあるのは、美味しい料理を極めたり、お店をおしゃれにしたり、変わった企画をしたりというのを考えることが多いと思います。
ひたすらに美味しい料理を作っていさえすれば売れるんじゃないかとか、美味しい料理を出せるお店はつぶれないとかってよく聞きますよね。
でもこれは手段であって、本質じゃないんじゃないかと思います。
では本質は何だろうというところですが、これが人なんじゃないかというお話です。
つまり、お店にとって大事なのはたくさんの人に来ていただいて売り上げをあげることなので、そのために何をするかというのが大事なポイントになります。
あ、そういえばこれは僕が色んな人から聞いたりしたお話を自分の言葉に置き換えてアウトプットする練習なので、小さな個人店が何を言っているんだと思わないでくださいね。笑
で、何をするかというところなのですが、人の行動をいくつかに分解して考えたいと思います。
まずは最初の来店時ですが、お客さんはたくさんある中から一つの飲食店を選びます。
その際に色んな理由からお店を選んでいくと思いますが、ここでいかにお客さんに魅力的に思ってもらうというのが大事になってきます。
お店の外観、メニュー表、SNS、ネット情報などなど、それらの情報で人の心を動かして、来店してもらうように仕向けなければいけません。
つまり、こだわりの外観よりも、人の心を動かす外観の方が大事ということです。
次に店内に入った後ですが、ここではお客さんにできるだけたくさん食べて飲んでもらって、お金をたくさん使っていただくことが理想になります。
そう考えると、美味しいものであればもちろんたくさん食べたくなりますが、ついついたくさん食べてしまうものも同じぐらい価値がある気がしてきますね。
あとは、ゆっくりくつろげるお店も魅力的ではありますが、短時間でたくさん飲み食いしてもらうシステムの方が売り上げは上げやすいので、これも場合によっては正解になります。
とはいえ、お客さんが1度目の来店後に、2回、3回と来てもらわないとお店は続けていくことができないので、いかに何回も来てもらえるようにするかというのも大事になってきます。
なので、ゆっくりくつろげたから2回目行きたいとなるのか、短時間でも美味しいものをたくさん食べられたからまた行きたくなるのかという人の気持ちを見極めなければいけません。
美味しかったからまた行きたいとなりますが、日本の飲食店はどこもレベルが高いので、美味しいだけだと埋もれてしまうことも多々あります。
だから美味しいだけではなく、人の心に残るものを提供したほうが忘れられず、何度も思い出して行きたくなるお店になることができるのです。
それを外観や内装、味、食感、雰囲気、匂い、接客などでいかに印象に残すかというところになります。
そしてこれは、どんな仕事でも同じだと思います。
結局仕事は、人が人に物を売ることで成り立っています。
それ以外はボランティアか公務員のような非営利の仕事です。
ほとんどの仕事は物を売る仕事なので、いかに人の心を動かすというのが大事なポイントになります。
なので人の気持ちを理解し、うまく動かすことができるのであれば、どんな仕事でもうまくいくんじゃないかというお話です。
ということを見聞きした激うまバインミーでした!笑
というわけで今回も読んでいただきありがとうございました!
またあしたもどうぞよろしくおねがいいたします!
では!
