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退職者の多い会社の特徴2選!

みなさんこんにちは!
工場見学が好きな激うまバインミーです!
きょうみしんしん。

というわけで今回は、退職者の多い会社の特徴2選!というお話をさせて頂ければと思います!

僕は会社員の仕事で色んな会社に訪問することがよくあります。
ベトナム人の労働者の紹介時や、すでに働いているベトナム人たちと面談したり、企業様との間に入って最近の様子などをヒアリングしたりという事を行っているのです。

その中で、退職者の多い会社と少ない会社の共通点があったりしたので、そのあたりをお話していきたいと思います!

①従業員のみなさんの表情が暗い

いつも会社様に訪問するときに、いつもの担当者さん以外の方々とすれ違ったり、事務所でご挨拶させて頂いたりすることがよくあります。
また、工場内だと一緒に働いている方々にもご挨拶させていただく機会が多くあったりします。

その中でいつも感じるのが、全体的に明るい雰囲気か、暗い雰囲気かという点です。
明るいというのは物理的な明るさも多少影響あると思いますが、その場にいらっしゃる方々の声、表情、態度、その他あらゆる動作から感じられることが多いと思います。

その中で退職者の多い会社様は、挨拶しても暗い表情のままだったり、挨拶も返してくれなかったりという事もあったりしました。
また、全体的にも暗い雰囲気で、声も小さかったり、物音もちょっと静かで、ちょっと緊張感のあるような雰囲気だったりしていました。

そうなると、ベトナム人の労働者たちにも伝わって、どこか会社との意思疎通ができていなかったり、従業員を大事にしている感じも無かったりするので、少しの不満が生まれたときにすぐ転職しようという気持ちが芽生えてしまうのです。

反対に明るい会社様だと、常に不満を聞き出して解消させるコミュニケーションが取れていたり、お互いに信頼関係や親しみが生まれているので、ちょっとの不満ぐらいなら辞めないという環境にもなっていたりします。

そんな社内の雰囲気は、訪問して1~2名とすれ違うだけではっきりと違いがわかるぐらい違っております。

②従業員の気持ちがわかっていない

これは説明も難しいところなのですが、会社側の気持ちと従業員側の気持ちの差が大きな溝を生むのではないかと感じております。

会社側が従業員のためにと思ってやったことが、従業員側にとって特にメリットのないことだったりするようなことですね。

例えば、工場内で最新の設備をたくさん導入して働きやすくしたり、社食や休憩室を充実させたり、会社のお金で飲み会を設定したりと、様々な会社側からの従業員に対する還元のようなものを行っていたとします。
ですが、多くの従業員は単純に給料をあげてほしかっただけだったり、別に働き方も今まで通りで良かったり、休憩室なんて使わなかったりもします。。笑

また、本当に改善してほしいところはもっと別のところだったりもしています。

よくあるのが、本当は別部署の仕事に興味があったりとか、稼ぎたいから夜勤や残業がしたかったり、現場作業時の移動が苦痛だったり、社内に苦手な人がいるなど、それぞれ細かな問題だったりはするのですが、本人にとって大きな問題だったりもします。

このあたりの線引きは会社様にとって難しいところではありますが、この気持ちに気がついているかどうかというのだけでも大きな違いがあるのだろうなと感じるところでございます。
気がついているだけでも納得感は生まれたりするので、従業員の気持ちを理解するということは不要な退職を防ぐことができる一歩かなと思います。

自分の会社はどうかと気を付けていきたいところですね。
できるだけ明るく働いていきたいなと思います!

というわけで今回も読んでいただきありがとうございます!
また明日もどうぞよろしくお願いいたします!

では!

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