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馬車馬ってどのぐらい働いてたんだろう。

みなさんこんにちは!
馬車馬のように働いている激うまバインミーです!
ひひーん

というわけで今回は、馬車馬ってどのぐらい働いてたんだろう。というお話をさせて頂ければと思います!

最近話題よく話題になっている馬車馬のように働く問題ですが、そういえば実際に馬車馬なんて見たことないですし、どのぐらい働いているのか見当もつきません。笑

なのでちょっと馬車馬について調べていきたいと思います。笑

まず馬車馬のように働くというのは、がむしゃらに休みなく、ひたすら働くという意味があります。
ただどちらかというと、自分の意思というよりは、他者に使われて働かされるという意味も含まれていたりもします。
そう思うと首相もある種国民に働かされているという側面もありそうですね。

この語源は19~20世紀初頭まで、荷物や人の輸送手段として馬車が使われていたことが由来となります。
それが明治から昭和初期にかけてよく使われるようになり、口語としても定着していくことになったようです。

ではではその馬車馬がどのぐらい働いていたのかというお話をしていきたいと思います。
語源の由来となる19~20世紀初頭の実態です。

労働時間 1日10~14時間程度で休憩は短時間
労働日数 週6~7日
移動距離 1日30~40km
積載重量 1頭で400~600kg 2頭一緒なら1t以上も
平均寿命 8~12年程度(野生は20~25年程度)

だいぶ働いていました。笑
そして寿命をめちゃくちゃ削られてましたね、、
半分以下って恐ろしい、、

ですがこれを人間に置き換えて考えてみたいと思います。
馬の体重は大体500kgぐらいだそうなので、自分の体重と同じぐらいの荷物を持っていたことになりますね。

僕の体重は70kgぐらいなので、70kgぐらいの荷物を荷車で引っ張る感じでしょうか。
荷車なら引っ張れなくはない重さでしょうか。

そして1日10~14時間かけて30~40km歩くというので、早くても1時間3kmを移動する感じですね。
時速3キロならまあ行けなくはなさそうな気がします。

そしてもっと言うと、1日10~14時間しか働かないので、残りの10~14時間は休みとなります。
8時間しっかり寝てもまだ余裕ありますね。

しかも業務内容は歩くだけで、特殊な仕事もありません。
なのでがむしゃらにひたすら働くという感じでもなさそうですね。

さらに衣食住は全て人間が用意してくれますし、自分で用意もしなくてもいいのです。

こう考えるとわりと高待遇な仕事なのではとちょっと思えてきました。笑

つまり、「馬車馬のように働く」は、「衣食住付き、ゆっくり散歩するだけの簡単なお仕事」と言い換えることができそうですね。

とはいえ、長時間労働や、休日の少なさによってここまで寿命が削られているというのが数字で見えるとちょっと怖くなってきます。。
労働時間だけで言うと、僕は馬車馬よりも働いているので、もしかしたらどんどん寿命が削られている状態なのかもしれないです。。
というか馬車馬より働いているという事実にちょっと悲しみさえ覚えます。笑

首相には馬車馬よりももっと頑張って働いてもらわないと困りそうです。笑
というかそろそろAIなどの活用によって、誰も長時間労働したり、休みなく働いたりするのがなくなる社会が来てもいいのになといつも思います。
AIが働いて、人間はご飯を食べるだけみたいな世界もありかもなとちょっと思った激うまバインミーでした。。

みなさんも長時間労働にはくれぐれもお気を付け下さいね。
一緒に長生きしていきましょう。

というわけで今回も読んでいただきありがとうございます!
また明日もどうぞよろしくお願いいたします!

では!

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